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2008年04月24日

ゴーストタウンにせず、人気(ヒトケ)を出しましょう

セカンドライフ
セカンドライフ

ゴーストタウンにせず、人気を出しましょう

セカンドライフ内で見かけるのは、本来人がいるべき店内や展示ブースが無人である状態です。
リアルな会社の玄関や店舗では、必ず受付嬢や店員が迎えてくれるように、セカンドライフ内にも対応要員を設置しましょう。それだけで人の流れが増えたという例が少なくありません。

できる限り、イベントやコミュニティを作り、そこに人が滞在できるようにしてください。 補助として、セカンドライフ内に自動的な装置を設置することは可能ですが、それ自体でSLを機能させようとしてはいけません。

例えば温泉地であれば、美しい女性、あるいは魅力的な男性の入浴姿を目当てに人が集まるようにする、メイドカフェであれば、リアルのように癒し系のメイドさんを店内で勤務させる、リアルなイベントやコミュニティとの連動もいいでしょう。
  

2008年04月21日

利用者は消費者でもあり、クリエイターでもあります

基本・アイテム-購入の仕方・セカンドライフ
基本・アイテム-商品の価格設定・セカンドライフ
セカンドライフには制作するためのツールが準備されており、無料での登録者も利用することができます。 制作したものを売買することも可能です。

利用者は消費者でもあり、クリエイターでもあります

セカンドライフを利用することで重要なことは、完結している完璧な空間を作り上げてはいけない、ということです。
利用者(ユーザー)がともに作り上げることのできる空間やサービスを提供しましょう。

訪問者は、クリエイター(producer)でもあり、消費者(consumer)でもあります。セカンドライフは利用者に制作するためのツールを準備していますから、それを利用する機会や場所を提供してあげましょう。彼らが、貴社の空間を改良したり、手を加えたりできるようなサービスでもいいでしょう。

例えば、お台場では、巨大なクリスマスツリーだけを設置し、その飾り付けは訪問者に任せていました。セカンドライフでは飾りを作る時間もかかりませんし、作り上げることが好きな訪問者を喜ばせることができます。同じように七夕飾りなどもできますね。

また札幌ゆきまつりでは、セカンドライフ内で雪像制作コンテストを行い、優秀作品は、リアルなゆきまつりにもお目見えするという連動企画を行いました。このようにセカンドライフのクリエイターに表現の場を提供しイベントに積極的に参加してもらったり、協力してもらうこともできます。
  

2008年04月18日

参加型の空間作りで体験をクリエイト

CSI:NY セカンドライフ
CSI:NY セカンドライフ
ドラマの主人公になって事件を解決

参加型の空間作りで体験をクリエイト

セカンドライフの世界では、誰もが自分の分身であるアバターを操り、他のユーザーと話したり、何かを作ったり、踊ったりといった「動作」を行うことができます。

この特長を最大限に生かすためには、既存の考えにとらわれることなく、従来のリアル世界で使われているような製品やサービスを一方的に説明するウェブサイトやパンフレットとは違ったアプローチが必要となります。

消費者や訪問者と一緒に、自社の製品やサービスを「体験」してもらうことができます。セカンドライフはWeb2.0として注目されているような参加型のサービスであり、その空間の中で、訪問者たちが自分たちもこの会社、あるいは店舗の空間、あるいは創造物の一部になったと感じられるような「体験」、「経験」を提供することができます。

例えば、アーチストたちや芸能人たちがファンを交えながらセカンドライフ内でライブやイベントを行うのは当たり前になっています。彼らの持つ魅力は、決して画像や言葉で説明できるものではなく、彼らと一緒に時間と空間を共有することでしか伝えることができません。

また、トヨタ、日産、メルセデス、プジョーなどを始めとする車のメーカーは、専用コースで、モデルカーを試乗できるようにし、「体験」を提供しています。

あるいは、リーボックでは、リアル世界と連結して、スニーカーの色を消費者が自由にカスタマイズでき、それを実際に購入できるように設定しています。もともとWEBサイトでも行っていた販売方法ですが、セカンドライフと連結して、より効果を高めています。
  

2007年12月19日

セカンドライフで体験してもらう

新しく「セカンドライフの使い方・ビジネス編」カテゴリを作成してみました、このカテゴリでは企業がセカンドライフに参入する上で参考になるような内容をUPしていこうと思います。

セカンドライフで何が出来るの? というのが企業にとっては一番の関心ごとかと思います。 これに対しての答えを提示していければと思います。

セカンドライフで体験してもらう

既存のWEBではなかなかできないのことの1つが、”体験する”ということです。

セカンドライフではアバターが自分の代わりとなって、飛んだり、遊んだり、車に乗ったりと様々なことができるわけです、これを利用して、自社のブランドを体験してもらうことが可能となってきます。

どんなものを体験してもらうかは、各企業やブランドにとって、様々ですから、最適なものを考えていくしかありませんが自社商品をアバターに利用してもらうことにより、さらに深くそのブランドに関心を持ち、理解してもらえるのではないでしょうか。

お客さんと一緒に成長していきたい、ブランドを育てていきたいと考える企業さんにはおすすめです。

参考までに今年は福袋も体験型が話題のようで、ざっとググッてもエレベーターガールを体験するから、一日店長体験などなど出てきます。 大きな流れを感じますが、 こんなところにもヒントが眠っているかもしれません。

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福袋でエレベーターガールになろう
http://www.asahi.com/komimi/TKY200712060186.html

「世界遺産の旅」入ってます 三越の福袋は体験型
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/living/style/104811/slideshow/50056/

三越「一日店長体験」 ネット予約、中身公開 福袋様変わり
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20071120-00000003-fsi-bus_all

好きな洋服選んで詰めて 08年福袋、体験型も
夫婦や恋人と楽しむ「体験型」
http://www.toonippo.co.jp/news_kyo/news/20071208010003991.asp

岸田編集長と「リッチーノ」体験-東急百貨店・福袋の目玉で
http://www.shibukei.com/headline/4839/index.html

福袋は体験型ギフトを強化
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn200712150013.html  

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