2007年12月28日

<セカンドライフ内の国別人口比率>

<セカンドライフ内の国別人口比率>Active % of residents in the top 100 countries 2007年11月
セカンドライフ内の国別人口比率

注目されるアメリカ勢の増加

国別人口比率で常にトップを走り続けてきたアメリカだが、ここにきて更なる増加を見せている。セカンドライフ内の総人口の伸び率が10月にUPしているが、これはアメリカ勢の増加とみてよいと思われる。アメリカの国別人口比率が9月30%から11月36%となっており、この伸びは驚異的だ。

日本は相対的に比率が下がっており9月6.94%に対し11月5.67%である。イギリスも伸びてきており、英語圏で何か大きなブレークスルーが始まっているようだ、CSI:NYなどTVドラマとのタイアップの効果が出ているのであろうか。


12月18日に10月、11月分両方の『セカンドライフ』の国勢調査が発表されました、最新のデータを元に『セカンドライフ』の国勢調査結果をグラフ化してみました。
http://blog.secondlife.com/2007/12/18/economic-key-metrics-for-october-and-november-2007/

各種数値はGoogle Docsでも公開されています。
http://spreadsheets.google.com/pub?key=pxbDc4B2FH979z3QylNy-CQ

最新の状況はこちら
http://secondlife.com/whatis/economy_stats.php


同じカテゴリー(セカンドライフ統計資料)の記事画像
<セカンドライフ内の国別人口比率>
<セカンドライフ内の年齢層別人口比率>
<セカンドライフの総プレー時間>
<セカンドライフ居住者人数>
<セカンドライフ内の仮想通貨供給額(リンデンダラー)>
セカンドライフ内の性別人口比率
同じカテゴリー(セカンドライフ統計資料)の記事
 <セカンドライフ内の国別人口比率> (2008-09-08 10:00)
 <セカンドライフ内の年齢層別人口比率> (2008-09-01 10:00)
 <セカンドライフの総プレー時間> (2008-08-28 14:00)
 <セカンドライフ居住者人数> (2008-08-25 13:00)
 <セカンドライフ内の仮想通貨供給額(リンデンダラー)> (2008-08-22 10:00)
 セカンドライフ内の性別人口比率 (2008-08-19 12:40)
この記事へのコメント
はじめまして
非常に興味深く拝見しました。
日本でも5%以上の比率があるのは
驚きました。もっと低いかと思っていました。またおじゃまします。
Posted by ロックマンエグゼ at 2007年12月28日 18:24
このグラフの母数はいくつなんでしょうかね???

また、単なる登録数なのかアクティブ数なのかでも大きく違ってきますね。
両方が知りたいですが。
Posted by muka at 2007年12月29日 09:14
ロックマンエグゼ様

コメントありがとうございます。
2007年9月の集計では7%近くまで来ていたんですが、最近英語圏でセカンドライフがもりあがってきているようで、相対的に落ちてしまいましたね。

<セカンドライフ内の国別人口比率>Active % of residents in the top 100 countries 2007年9月
http://webj.slmame.com/e68839.html
Posted by webj shepherd at 2007年12月29日 11:08
muka様

コメントありがとうございます。
Active % of residentsですから、アクティブ数に対しての割合のようです。
Posted by webj shepherd at 2007年12月29日 11:12
たいへん興味深く拝見させていただきました。ブラジルの人口の多さにも驚きました。ブラジルでは何が起きているのでしょうか、気になります。
Posted by yoshikuni at 2007年12月29日 14:17
yoshikuni様

コメントありがとうございます。
だいぶ前からブラジルの人口は多いですね、自分も何人かインで偶然話したりしたこともありますし。

他の国の人と比べて日本人エリアに遊びに来ている方が多いような感じがします。
Posted by webjwebj at 2007年12月29日 23:05
この手の遊びが大好きなアメリカがトップなのは分かるとして、意外とアジアが少ないんですね。インフラが脆弱なせいでしょうか? セカンドライフはネットインフライーターという事かな?

中国が追いついてくるのは時間の問題でしょうか?
ブラジルが貢献しているのは面白いです。人口は多いですが、PCを遊びに使える裕福層は実質、数パーセントでしょう? セカンドライフはラテンの血にも受けるという事かな?

貴重な資料をありがとうございます。
Posted by ♪にきびケア at 2008年01月01日 07:46
♪にきびケア 様

コメントありがとうございます。

アジアで自分が分かるのは、韓国や中国ですが、韓国は日本と同様のインフラはありますが、かなり前から3D化されたアバターを操るサービスが浸透しています。 3年くらい前から小学生が友達との連絡のやりとりなどで普通に利用していましたので、低年齢層向けの3Diは確立されているようです。 セカンドライフのように30代くらいをターゲットにしたサービスは聞いたことないですので、延びる可能性はあるかもしれませんね。

中国ですが、最近はインターネット利用者が日本の人口を越えたということでインフラもどんどん整備されているようですが、お国柄自国のサービスとして提供する方針が強いですから、セカンドライフというよりHiPiHiに注目でしょうか。

1億5000万人の「国営仮想世界」、中国が計画 日本にも参加呼び掛け
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0710/18/news033.html

ここらへんの動きも気になりますね。
Posted by webj at 2008年01月01日 09:18
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。